2020.04.01
店舗工事のやりがい
↑先日オープンした。私が担当していたコインランドリーの現場です。
私が店舗工事の仕事をやり始めて４年程たちました。
今までの仕事で感じた仕事へのやりがいをお話します。
店舗工事のやりがいとは？
- 難しい納まりやキレイな納まりができた時
- 職人さんと気持ちの良い仕事ができた時
- 現場が仕上がった時
- お客様に感謝されたとき
1.難しい納まりやキレイな納まりができた時
納まりとは、簡単に説明すると部材が接合する部分の総称です。
１つの現場に対して様々な所で納まりが重要になってきます。
新素材や、建具に使う金物など使用する部材によって様々な施工法があります。
日々勉強しておりますが、初めて使う部材や、複雑な納まりを如何にキレイに納めるかを考えていきます
キレイに納めて仕上がった時は何とも言えない達成感があります。
例えばパズルのようなもので少しずつピースをはめていき
最後の１ピースがキレイにはまった時のような感覚ですね。
2.職人さんと気持ちの良い仕事ができた時
私は現場監督の立場で工事に携わっておりますが、１つの工事には
たくさんの職人さんの手によって工事が進められていきます。
現場では、いつ、どこに、何の職人さんが作業をするのか？
現場監督が毎日のスケジュール（工程表）を製作し、トラブルなどにも対応しながら進めていきます。
自分の段取りが悪いと同じ場所に、たくさんの職人さんが集中して作業がやりづらかったり・・・
「あの作業が終わらないと作業ができません！」そんなことにもなりかねません
工事の内容・スケジュールをしっかり組んで職人さんが作業をしやすいように段取りをしていると
職人さんも気持ちよく作業をしてくださり、仕上がりもキレイな物になります。
また、職人さんの専門的な知識や技術を教えて頂き、より良い仕上がりができた時は嬉しいものです。
3.現場が仕上がった時
改装・新装など様々な工事があり、日に日に仕上がっていく現場ですが
全て予定通りに行ってスムーズに終わる現場もあれば
色々な見えないトラブルが起きる現場も、もちろんあります。
工事が終わり仕上がった現場を見ると
工事中の出来事や苦労したことなどが思い浮かんできます。
色々な感情が生まれますが、なんといっても【達成感】これに尽きますね。
工事中の苦労などは吹き飛んでしまいます。
4.お客様に感謝されたとき
↑先日オープンしたカメラや写真グッズの販売展示をしているお店です。
工事現場はもちろん、お客様から依頼されて行います。
工事が順調に終わり、お客様に御引き渡しをする際や、お店がオープンした時に
感謝の言葉をかけて頂けるお客様が多くいらっしゃいます。
完成した現場をみて笑顔で感謝の言葉をかけて頂いた時は本当にうれしい限りです。
まとめ
店舗工事は各現場ごとに全く違った内容になる事も多く大変なことも多いです。
ですが、その分工事が完成した時は苦労の分だけ達成感はひとしおです。
当社では、一緒に働ける方を募集しております。
大変な仕事ではありますが、その分得られる知識や経験は計り知れません。
人間の生活には欠かせない建築の分野です。日々の生活にも役立つ知識がたくさんあります。
建築分野に興味がある方は是非お問い合わせください
未経験の方でも丁寧に指導していますので、安心してご相談下さい
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